水戸八景とは、水戸徳川家第九代藩主斉昭公が、天保四年(1833年)に水戸藩内を巡視し八つの景勝地を選定したものです。選ばれた地には、斉昭公自筆の碑が建てられました。東海村では、村松の地「村松晴嵐」が選ばれています。

斉昭公はこの他にも村松の地を、「真砂地に雪の波かと見るまてに塩霧晴れて吹く嵐かな」とも詠っています。

ページの先頭へ