真崎浦は,須和間,照沼,長砂,足崎,高野にまたがる周囲約4.5km、東西2km、南北800m、面積約136ha、水深4から5mの沼地でした。鎌倉時代までは村松海岸の入り江であったが,久慈川からの土砂流出,黒潮や北東の風によって運ばれた砂が村松砂丘を発達させ,入り口を埋めて潟湖化したものといわれています。  安政三年に開拓事業に着手し,さまざまな時変により途中中断しながら,昭和13年に干拓事業は完了しました。現在は黄金色に輝く広大な水田地帯となっています。写真(転作のレンゲ)
東海十二景の碑
黄金色の田園風景
真崎浦干拓事業船着場跡地
真崎浦干拓事業船着場跡地
名 称 真崎浦
郵便番号 319-1107
住 所 茨城県那珂郡東海村村松,須和間,照沼地内
ページの先頭へ