いにしえの時代から豊富な海の幸に恵まれ、人々が生活を営んできた東海村。 村内には160か所もの遺跡が確認されており、石器や土器、埴輪などが出土しています。
文禄3(1594)年の豊臣秀吉の検地以降は、那珂郡に属するようになり、慶長7(1602)年の 徳川氏の国替えにより、この地は徳川氏の所領になりました。
東海村には原子力の事を楽しく総合的に教えてくれる展示施設が沢山あります。 自然の放射線の飛跡を目で見たり分かりやすい手法で、原子力の知識を学ぶ事ができます。
日本三体虚空蔵尊
村松山虚空蔵堂
大同二年(807)弘法大使によって創建されたと伝えられます。本尊の虚空蔵菩薩は古くから厚く信仰され、現在、日本三体のひとつとして、学業成就・家内安全・厄除け・七五三、出世開運などを祈願する多くの参拝者をお迎えしています。 北側には水戸八景のひとつ「村松晴嵐」の碑があります。
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茨城のお伊勢さん(内宮)
大神宮
和銅元年(708)の創建と伝えられます。古くは「村松五所大明神」と呼ばれました。江戸時代に水戸光圀が神殿を造営、伊勢神宮より分霊を奉還して、大神宮と称しました。伊勢神宮の内宮にあたり,「茨城のお伊勢さん」として親しまれています。
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茨城のお伊勢さん(外宮)
豊受皇大神宮
和銅二(709)年四月七日、平磯(現ひたちなか市)前浦にある巨巌が怪光を発射し、その光が白方の郷を射しました。村人に乗り移った神様が、「伊勢の神をお迎えせよ。」と言ったので、ここに祀ったと言われています。
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東海村の景勝地
東海十二景
水と緑と陽光に恵まれ、豊かな自然の魅力あふれる東海村。緑の色濃い平野と陽光が降り注ぐ大海原に面したフィールドは自然と触れ合う散策に最適です。東海村の自然環境を代表し、村民の投票によって選ばれた季折々の魅力を映す東海十二景めぐりもお奨めです。
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水戸藩内の八つの景勝地
水戸八景
水戸徳川家第9代藩主斉昭公が天保4年(1833年)に領内を巡視し、藩内の子弟に自然観察と健脚鍛錬を目的に八つの景勝地を選定しました。
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記念碑・歌碑等一覧
東海村の詩碑
村松山虚空蔵堂や大神宮周辺には、多くの歌碑があり、昔から風光明媚な場所として、人々に親しまれています。
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遊ぶ科学館
東海テラパーク
原子力発電のしくみなどについて、パネルや模型を用いて、分かりやすく紹介しています。

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学ぶ科学館
原子力科学館
原子力科学館では「原子ってなに?」「核分裂ってなに?」といった原子力や放射線の利用についての基礎的な事柄を紹介しています。
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大強度陽子加速器施設
J-PARC
世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その大強度陽子ビームを利用する実験施設で構成される、最先端科学の研究施設です。
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